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先輩社員インタビュー

機械一台を任されているという責任感。

印刷

2005年4月入社
趣味 : 車・バイク

仕事編

仕事内容を教えてください。

印刷部では、生産管理部から送られてきた原稿を、まず「刷版」部門に届け、印刷の元となる原版を作成するためにPS版という薄いアルミニウム版に焼付ける作業から始まります。焼き付けたPS版を自動現像機で現像して始めて印刷機にかけられる状態となり、その後は「印刷機の操作」や、「紙積み」「刷りだし(※)」「検品」の工程を通して、製本課に回します。
(※刷りだし…印刷の最中にサンプリングを取り、汚れなどをチェックする作業。)

印刷機は全部で何台あるのですか?

全部で7台あるうちの、2台はカラー印刷機、もう2台は株券や株主優待券などを印刷する特色印刷機、残りの3台は基本墨一色となっていて、私は主にモノクロ印刷の機械を操作しています。

印刷する上でカラーとモノクロの大きな違いは何ですか?

モノクロの場合は一度に両面印刷することが可能ですが、カラーの場合は片面を刷って、印刷して乾かして、また片面をするという作業があったり、また、色見本である「色校正紙」というものが付随されるので、色の具合も調整しながら印刷します。
版も4色(BCMY)なので、モノクロなら裏表2版で済むものが、カラーだと8版必要になるなど4倍以上の労力がかかります。

やりがいはどんな時に感じますか?

機械を回していて、問題なく予定通りに作業を終わらせることができた時は喜びを感じます。他部署との連携プレーのため、印刷課で手間取っていては後工程に影響がでます。機械はいつも思い通りに動いてくれるとは限らないので、セッティングが合わず調子が悪い時は、1万枚刷るのも通常なら1時間で済むものが3時間くらいかかります。何時までにどこまで仕事を終わらせなければいけないのか、常にそれを意識して作業しています。

今まで一番苦労したことは何ですか?

毎日のことですが、いかに機械の紙を止めずに作業を進めるかで苦労しています。もちろん操作方法は一通り先輩の方々に教わりますが、機械ごとにくせがあるので、自分でいろんな方法を試して感覚で覚えていくとスムーズにいくこともあります。

職場の雰囲気はいかがですか?

機械を回す間は皆真剣そのものですが、質問をすればいつでも答えてくれますし、普段は冗談を言い合ったりしているので環境はそんなに悪くないと思います。歴代の先輩方が皆同じ母校出身なので、そういう意味でも共通の話題が多かったりするのは嬉しいです。

学生時代はどのような勉強をしていましたか?

高校では電子科に所属していたので、基盤に電気の役割を持った抵抗の線を半田付けして、ラジオを作成したりしていました。細かい部品が好きでしたので、授業を通して機械の仕組みを知ることができて楽しかったです。

最後に、学生の時と比べて一番変化したと思う点を聞かせてください。

責任感の重さです。自分が作成した印刷物が直接お客様の手元に届くので、例えばクレームなどがあった場合は、必ず自分の所に戻ってきます。今後も事故を防ぐためにも、機械一台の操作を任されているのだという「責任感」と「緊張感」を持っていきたいと思います。


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