SERVICEIFRS支援

IFRS導入(予定)企業向けに、
法定開示書類の作成・開示の支援を行います。

IFRS(国際財務報告基準)への移行時には、①日本基準に比べてボリュームが多いIFRS開示フォーマット(スケルトン)の作成、②IFRS開示事例等の情報収集などの対応が必要です。

IFRS開示事例検索・比較ツール「WizLabo Search(国際会計基準版)」

IFRS開示事例の検索のみならず、開示事例とIFRS・IAS条文を相互リンク。
開示事例から条文、条文から開示事例の参照を簡単な操作で確認できます。
さらに、開示事例掲載会社の会計方針、初度適用注記の記載項目有無を一覧で表示し、選択した開示事例のみピックアップして比較表示することも可能。
IFRS導入支援時に高く評価されています。

WizLabo Search

IFRS事例集・記載例等、充実の参考資料

IFRS事例集・記載例

IFRS事例集は、有価証券報告書編・四半期報告書編・定時株主総会招集通知編の3種類があります。IFRS事例集により、IFRS任意適用会社の開示の傾向が明確になり、開示の意思決定の迅速化が図られるとともに、頼りになるIFRSの先行事例を提供します。
さらに、日本基準の記載例と同一レイアウトのIFRS記載例もラインナップしています。IFRS記載例は、有価証券報告書編のほか、新規上場申請のための有価証券報告書(Ⅰの部)編、四半期報告書編の3種類があります。
上記のほか、IFRS決算短信・四半期決算短信の作成要領も用意しており、迅速な決算発表を支援しています。
また、これらの事例集・記載例は、e-Disclosure ClubのIFRS会員専用コンテンツとして提供しています。

IFRSスケルトン作成サポートとスケルトンチェック&アドバイス

開示チェックリスト及び他社事例の分析を踏まえたIFRS開示フォーマット(スケルトン)の作成をサポートします。
また、お客様が作成したスケルトンを細部にわたり研究部の専門家がチェック&アドバイスを行います。

複雑化するIFRS開示の効率化には「WizLabo」

IFRS移行後は、頻繁な規則変更への対応や注記ボリュームの増加等により、作業負担が増大します。決算発表日程を遅らせることなく従来通り安定した開示業務を遂行するには、大幅な効率化が必要です。過去のIFRSプロジェクト対応を通じて得た知見を活かした機能が搭載されている、決算プロセス自動化ツールの「WizLabo」が真価を発揮します。

開示決算システムの設定・導入。作成したIFRS開示フォーマットに基づき、IFRS開示書類自動作成システム構築をサポートします。

開示決算システムにおけるIFRS対応のポイントは、”各社毎の設定に対応する柔軟性“と その機能を有効活用するための“専門家による要件定義・運用サポート”にあると考えます。
日本基準・IFRS任意適用問わず、多くの企業様に採用されてきた高度な決算プロセス自動化ツールの「WizLabo」と、数々の導入PJで培ってきたノウハウ、この二つを有している宝印刷だからこそ実現できるサービスをお客様にご提供します。

IFRS移行済みの会社にも充実のサポート

既にIFRSに移行済みの上場会社様にも、IFRS専門チェック、通常の研究部チェックのほか、IFRS開示事例集・記載例などの豊富な参考資料をご提供します。また、宝印刷の研究部チェックは、わかりやすい電子付箋システムを採用しており、必須・お勧め・お知らせ等、コメントレベルに合わせた見やすいマークや社内や監査法人とも共有してお使いいただけるチェック欄等を装備して、スムーズな開示業務をサポートします。
もちろん「WizLabo」が、繁雑なIFRSによる開示業務を大幅に自動化し、効率化と安定した開示品質を実現します。