グループ行動規範
TAKARA & COグループの役員および社員は、次の10項からなる行動規範を共有するとともに、常に高い倫理観と社会的良識をもって行動し、TAKARA & COグループが社会から信頼される企業グループとして評価され、持続的に発展するように努めなければならない。
- 法令の遵守
法令を遵守し、社会からの声を真摯に受け止め、社会倫理に適合した良識ある企業活動を行う。 - 人権の尊重
各人の人権を尊重し、公正な企業活動を妨げる不当な差別を排除する。 - 顧客と資本市場参加者からの信頼獲得
長期的な企業価値の向上のために、資本市場の発展に寄与する公正かつ透明性の高い企業活動を推進し、また、高い技術力、豊富な知識とノウハウをもって顧客と資本市場参加者のニーズにかなう商品・サービスとこれらに関する正確な情報を提供し、その信頼を獲得する。 - 取引先との相互発展
公正なルールに則った取引関係を築き、円滑な意思疎通により取引先との信頼関係を確立し、相互の発展を図る。 - 株主・投資者・債権者の理解と支持
公正かつ透明性の高い企業活動と適時・適切な企業情報の開示と対話により、株主・投資者・債権者の理解と支持を得る。 - 社員の就業環境整備
社員に対するダイバーシティへの取り組みを推進し、公平な処遇を実現するとともに、それぞれの能力・活力を発揮できるような安全で働きやすい職場環境をつくる。 - 機密情報の厳正管理
個人情報や顧客からお預かりするインサイダー情報をはじめとするすべての機密情報を厳正に管理する。 - 政治・行政との健全な関係
政治・行政とは健全かつ透明な関係を維持し、ルールに従い公正に活動する。 - 反社会的勢力への対処
社会秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力・団体に対しては、毅然とした態度で対処し、一切の関係を遮断する。 - 地域との共存と環境への貢献
地域の健全な発展と快適で安全・安心な生活に資する活動に積極的に参加・協力し、地域との共存を目指し、また、環境と経済が調和した持続可能な社会の構築に寄与する。