先輩社員インタビュー
ディスクロージャー研究部門

知識を身に付け、詳しくなるほど、
みんなに分かりやすく伝えたい!!
そう強く思うようになったんです。
Q1.現在、どのような業務を担当していますか?
主な業務は、株主総会招集通知の記載内容のチェックです。お客様が作成された原稿を読み込み、法令で求められている事項が抜け落ちていないか、全体の整合性が取れているか、他社動向等の一般性も考慮してチェックします。
また、お客様向けの株主総会招集通知作成マニュアルの更新や、毎月発行する「研究二部通信」の作成等の情報発信も大事な業務です。そのためには、法令改正やトレンド等の定期的な情報収集も欠かせず、年に一度大規模な招集通知のトレンドの調査も行います。
さらには、作成した資料をもとに社内向け勉強会を開催したり、営業担当者に同行してお客様に説明することもあります。
その他にも、お客様や当社の株主総会の運営サポート業務もあり、招集通知を中心に株主総会周辺の川上から川下まで、業務は多岐にわたります。
Q2.やりがいを感じる瞬間はどのような時ですか?
法令の改正等、招集通知を取り巻く環境はここ数年でめまぐるしく変化しています。膨大な情報の中から、お客様が必要とする情報を「早く」「わかりやすく」「正確に」お届けすることを意識していますが、「わかりやすく」伝えることの難しさを痛感します。日々悪戦苦闘するなか、時折「なるほど!」「よくわかった!」の声を聞くとやりがいを感じます。
Q3.宝印刷でしかできないと思うことはなんですか?
「どうすればより良くなるか」を検討する際、上司や先輩が積極的に若手の意見を汲み上げてくれることです。
入社3年目になり、初めて私が中心となって研究二部通信を作成した時のこと、大阪にいる営業の同期から「聞いたで~!今回の研究二部通信、書いたって!?分かりやすくまとめてくれてたから、お客さんもすごく喜んでたよ!」と連絡がきたときは心から嬉しかったです。